商品番号 | 50752 | |
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著者 | 岳本恭治(著) | |
税込定価 | 1,760円(本体1,600円+消費税160円) | |
判型 | B5 | |
ページ数 | 80 | |
発行日 | 2016年4月20日 初版 | |
分類 | 書籍 | |
対象楽器 | ピアノ | |
付属物 | ||
ISBNコード | 4-88371-718-6 |
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JANコード | 4532679507529 |
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書籍JAN上段 | 9784883717187 |
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書籍JAN下段 | 1920073016007 |
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在庫 | あり |
本書は、「ピアノ・脱力奏法ガイドブックvol.1〈理論と練習方法〉の続編で、「vol.2・実践編/チェルニー30番」と同様に「ブルグミュラー・25の練習曲」について実際の脱力奏法を学びます。なお、この「vol.3上巻」では第1曲〜第13曲を扱います。では、このブルグミュラー・25の練習曲の特徴はどのようなことが挙げられるでしょうか?
@ピアノの導入教材がそれぞれ異なっていても、初級に達する頃に「ブルグミュラー・25の練習曲」を目指す指導者が多く、馴染みのある教材となっています。
A練習曲でありながら、練習曲らしくない想像力を掻き立てるタイトルにより、指のトレーニングを楽しく実習することができます。
B曲の途中で極端なテンポの変化がないので、脱力奏法の要となる「拍子感」をしっかりと感じることができます。複雑な拍子がないこともトレーニングに適しています。
C同時に弾くオクターブが登場しないので、手の小さい人が無理に手を開いて打鍵することがありません。脱力奏法の初歩の段階では手を大きく開いたままにするのは禁物です。
D「チェルニー30番」、「ソナチネ・アルバム」「バッハ・インヴェンションとシンフォニア」同様、広く親しまれ、多くの人が練習する教材です。指導者の立場からしっかりと脱力奏法の指導法を身につけることが出来ます。